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コラム

オタク就活生は必見! オタクな人にオススメの職業を紹介

国内のおよそ20%がオタクとされる現在。「アニメ・ゲームが好き」「鉄道が好き」「ミリタリーが好き」など、嗜好の種類や範囲は様々でも、自分が興味のある事に一生懸命でストレートに愛情を注げるというのは大変素晴らしいことです。しかし、“オタク”と一口で言っても性格や価値観は十人十色で、職業選択においても「オタクだから〇〇が向いてる」とは断言出来ないもの。ですが、今回は世間一般のイメージを基に“あえて”彼らにオススメ出来る職業をご紹介していきます。





仕事に活かしやすい、オタクの長所と短所は何か




俳優の山田孝之主演の大ヒット作品『電車男(2005年)』が上映されて久しいですが、当時と今ではオタクに関する人物像に大きなギャップが見られます。
チェック柄のシャツにジーパン、フィギュアやポスターが詰め込まれた馬鹿でかいリュックでお馴染みの所謂アキバ系は、“絶滅”こそしていませんが今ではすっかり見かける事が少なくなり、逆にビジネスマンや部活・サークル活動を謳歌している大学生が「実は俺オタクなんだよねぇ」と主張するケースが顕在化してきました。
ネット掲示板を中心に少数派がコミュニティーを形成していた昔とは違い、TwitterやLINEといったコミュニケーションツールが広く普及している事で誰もが趣味の共有をでき、年齢や出身に関係無く容易に“オタ友”と出会えるようになった事から、オタクの生存圏はたった10~15年の間で大幅に拡大したといえます。



もちろん大っぴらにオタクアピールをする人もいれば、反対に親しい仲以外ではオタクの表情を見せないという人もいるため、皆さんが普段接しているアルバイト先の先輩上司、志望する企業の社員がオタクだったなんて事もあるかもしれませんね。
まぁ身も蓋も無い話をすると人は何かしらのオタクであり、車やドラマに料理など特定の分野に精通し嗜好が強いと“オタク”なわけなんですがね。
さて、関係の無い話を長々としてしまいましたが、そんなオタクの長所短所はどんなものだと思いますか?
いくら偏見が少なくなってきたといっても、オタクと聞けば何かとネガティブな印象を残しやすいのは相も変わらず。ですが他の人には無いオタク特有の良さというのも存在するので、自棄になって闇堕ちするのだけはやめてくださいね。



オタクのココが素晴らしい


●興味のある内容に対する集中力の高さ



自分の中で至上のものとするコンテンツに対して並々ならぬ情熱を持ち、長い年月ずっと熱中出来るというのがオタク本来の姿なわけですが、長期間飽きずに没頭出来る集中力は簡単に真似出来るものではありません。そのブレない姿勢はオタクならではの武器といえるでしょう。



●情報収集に関するスキルが高め



オタクは知的好奇心に優れており、ふと気になった事でも書籍やネット、または現地に赴き情報を集める事で知られています。自分の好きな作品を知る事は言うまでもないですが、関連する・モチーフとなった文化や人物に関して徹底的に情報を集めて理解を深めようとする特徴も、オタクを語る上で欠かせませんね。一般の人が知らないあるいは聞きかじった程度の知識しかない場合でも、オタクは1から10まで把握しており、ネットで調べるよりも聞いた方が早いし分かりやすいなんて事も。



●分析や解釈に長けている



イラストに動画配信など創作の道に進む人に顕著ですが、オタクはただ情報を補完するだけに留まらず、作品の裏側にも目を通して自身の知識や制作の背景を基に考察や自己解釈を好んで行います。
普通の人なら特に気にならないようなキャラクターの表情や舞台を独自に分析して、隠れたメッセージを読み取って周囲と情報を共有する、なんて事も珍しくありません。こういったスキルは社内でコミュニケーションを図る際、空気を読むことができ、また相手の発言の意図を汲み取る時に発揮しやすいですね。



●愛が深い故にこだわりも強い



そしてオタク最大の強みである“こだわり”。こだわりの強さ故に他者と軋轢を生むなんて事も多々ありますが、自分の好きな事に対して一切のブレを見せず突き詰める事が出来るのは、仕事でも重宝されるでしょう。特にコスプレを趣味とするオタクは、自身の制作物に関して一切の妥協を許さないという人が多く、たとえフィクション作品の衣装やキャラ設定でも、“なりきる”ために生地から色合いまで時間を掛けてこだわる光景もよくありますね。



オタクはココがもったいない


●融通が利かない



上記にて「オタクはこだわりが強い」と語りましたが、これはある種“諸刃の剣”です。意思が強固なため譲歩する姿勢が取りづらくなり、結果的に周囲から反発される。そういう意味ではオタクは本当に不器用なので、相反する意見をなかなか受け入れてくれないのがデメリットに挙がります。



●独りよがり、視野が狭い



社会経験が乏しいオタクによく当てはまるのですが、自分の調べた事が絶対なのだと根拠無き自信に満ちており、他者の提案した事にも粗を探したり否定をしがち。悪く言えば“幼稚”な人ですね。
こういった自分本位に物事を進めたり主観で判断したりするタイプは、仕事でも敬遠されやすいので注意しましょうね。



●インドアなタイプだと体力が心配



かつてのマッスル北村のように、自分の肉体を限界までいじめて磨きを掛ける筋トレ大好きな人にはあまり関係無いですが、インドアな趣味に没頭するオタクは仕事などで外出する以外で運動する機会がありません。そのため生活も不摂生になりやすく体力・筋肉量も乏しめです。外回りの営業や臨機応変な動きを求められる接客業では足を引っ張る可能性も…。



●ネガティブ思考に陥りやすい



特に二次元キャラクターに恋慕するタイプに多く、リアルの恋愛をあまり経験していないから異性に対してどんな接し方をすればいいのか分からず、失礼を働いたり避けてしまったりする光景も目立ちます。その結果、相手の視線や考えに対して重めに意識してしまい、自信を失って「どうせ自分なんか…」と卑下してしまうのです。



オタクだからこそオススメしたい仕事とは




前述のオタクに関する長所短所を踏まえて、オタク就活生にはどんな仕事が向いているのかをここで紹介していきましょう。
近年では企業の募集要項にも「オタク気質求む!」という文句も見られるようになってきましたし、オタクの特性を理解した上で前向きな気持ちで職業選択をしていきましょう。



システムエンジニア・プログラマー


PC環境やシステム構築、プログラミング言語の知識が求められる専門性の高い仕事ですが、オタクの武器である集中力の高さ(粘り強さ)と情報収集・発信力を活かせば活躍を期待出来るでしょう。
更に、IT業界は常に勉強が必要となる世界であり、興味や仕事意欲の薄い人は途端に周囲に追い抜かれてしまうシビアな面が特徴的。こういう点も、知識欲が強くてネットに造詣のあるタイプのオタクにオススメ出来るポイントといえますね。



ゲームクリエイター


ソシャゲやコンシューマー、ブラウザゲームに関係無く、四六時中ゲームに明け暮れていて「遊ぶ側から作る側にシフトしたい」と考えている人は、ゲームクリエイターへの道も視野に入れてみては?
ゲームプログラマーにプランナー、デザイナーにサウンドクリエイターなど職種は様々ですが、モノづくりを行う仕事なため、システムエンジニア達のように専門的な知識と経験が求められます。しかし好きなゲームに身近に関われるだけでなく、オタクとしてのやりがいが叶えやすいですよ!



マーケティング(広報~企画)業務


オタクは興味津々なコンテンツに関する情報収集・発信が優れていますが、この特性は商品やサービスのPRや販促で発揮しやすいのではないでしょうか?
“自分が携わる業務の魅力を十分に理解し、一般の人にどうアプローチしていくか”というのは、友人に自分の好きな作品の魅力を語る事とそう大差はありません。
分析・考察をする事が好きなオタクならば、「どんな打ち出し方をしようか、どんな人がターゲットに向いているのか」を考える作業に夢中になれるはず!



研究職


研究職といっても食品や自動車に医療など種類はバラバラですが、自分の好きを徹底的に追求出来るという意味では、オタクにとって最高の環境だといえるでしょう。
もちろん研究者としての道を歩むには、それなりの学歴(理系)やその分野についての知識が求められるので狭き門となりますが、自分のこだわりを給料を貰いながら突き詰める事が出来るのは理想的ですね。



まとめ




今回はオタクの長所短所や向いている仕事について触れていきましたが、本稿を読んだ人の中には「バーロー! 俺はこんな性格でも無いし捻くれてもいねぇぞ!」と思う人もいらっしゃるかもしれませんね。
なので前述の解説はあくまで“世間的なイメージによるもの”と捉え、就活準備の段階で参考にする材料の一つに過ぎないのだと、温かい気持ちで認識していただけたら幸いです。
オタクと聞くと蔑視的な印象を受けやすいですが、好きなものにこだわれる姿勢や集中力の高さは業務パフォーマンスに大きく影響するものなので、就活でもオタクとしての自身の魅力を大いにアピールしていってくださいね!

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