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ゲームオタクであることを強みを就活に活かす方法

学生時代からゲームで遊ぶことが大好きで、その経験から得た強みを武器に就活ができるとゲームオタクな就活生としては最高ですよね。もちろん、どんな形であれ自分の得意とする分野で勝負をかける気概は素晴らしいのですが、「ゲーム」と聞くだけで、もしかしたらネガティブなイメージが先行してしまうのが、一般的な会社の多くかもしれません。。特に古い価値観を持つ年長者からは理解を得るのが難しく、ゲームをテーマに考えるならば、アピール内容の掘り下げを人一倍徹底させる必要があるでしょう。





就活はゲームに似ている




「就活はゲームに似ている」。いきなりこんな文言を目の当たりにして「コイツ何言ってるんだ?」と、読者の皆さんは戸惑うかもしれません。ただ、この認識はあながち間違いではなく、難関なイメージを持ちやすい就活もゲームの仕組みに例えていくと、感じ方や取り組む姿勢が大きく変わっていくことと思います。
では、就活の開始から内定獲得の終わりまでの流れを、ぶっ飛んでいるかもしれませんが、一種の恋愛シミュレーションゲームに当てはめて考えていきましょうか。



ストーリー序盤はゼロからのスタートが普通


就活の取り組みを何も行っていない状態は、まさに物語の序盤で何のステータス振りもされていない“まっさらな状態”です。
最初は何を目的にどこを目指せばいいのか分かっていないために、ただ周囲の流れに沿うようにストーリーをなぞっていきます。
その最中で、物語の主軸であるヒロイン(企業)と出会いを果たすわけですが、この時点では互いに特別な感情を抱いているわけではないので、名を知っただけで大きな進展はありません。
皆さんも現在、いくつかの大手企業やベンチャー企業などの名前を知っているだけで、各社でどんな魅力があり、自分が惹かれる要素は何かが分かっていない状態ではないでしょうか?



ヒロインによって攻略手段や好みは変わるので注意


そこから、今後のシナリオを動かしていくために、自分の強みや弱みを明らかにし、体育祭や文化祭などのイベントを経験して、知り合ったヒロイン達の好感度を徐々に上げていく。
そしてパートがクライマックスに近づけば、締めくくりの告白イベント(要するに選考)が待っているわけです。
どのヒロインに狙いを絞って攻略するかを決め、告白してOKをもらう成功率を高めるために、最後まで相手が望む人物像に近づく努力を行います。清潔感、受け答えの仕方、相手が喜ぶ話題の提供、卒業後もどう貢献していきたいのか、といった要素を整理し対策する。
就活の場面でいうと、企業のコーポレートサイト、各種説明会、セミナーにインターンシップ、OBOG訪問を経て相手を知り、身だしなみチェックや面接の練習、書類の添削をしていきます。
そうすることで相手の希望に応えやすくなり、両者は晴れて相思相愛の関係に発展するわけです。
就活はそれぞれ工程が複雑化しており、やるべきことも山積みなのでハードルが高いと思われがちですが、一連の流れをゲームシステムの特徴に合致させていくと意外に分かりやすいはず。
特に百戦錬磨のゲームオタクならなおさらのことでしょう。



要するに就活はリアル体験型恋愛ゲーム


このように、自分が理想とする働き方を実現するために自己分析やスキルアップ、提出書類の作成、面接選考の質疑応答など、“山場”が多いことで知られる就活ですが、前述にある恋愛ゲームの流れに工程を置き換えたら気持ちの向き合い方が変化するのではないでしょうか?
学友や就活仲間と交流して気になる子(誤解なきよう、“企業”を指してます)の情報を知り、インターンシップで共同作業を行い、説明会では相手の悩みや将来の夢を聞き出して自分が寄り添ってサポートする未来を想像するなど、就活はまさにリアル体験型の恋愛ゲームなのです。
本質的な大きな違いとしては、単純にゲームプランナーやシナリオライター達が考えた物語に沿うわけではなく、どんな結末を迎えるかを選ぶかは自分次第、という点だけでしょう。



ジャンルごとで捉え方は変わる


……とまぁ、若干の無理矢理感が否めませんが、就活の仕組みや対策はゲームシステムに例えることが可能であり、自分の得意なフィールドに考え方を持ち込めば気持ちの余裕を取り戻しやすくなるだけでなく、効率的な作業手順を踏むことができるはずです。
あくまで、上記の長々と解説した恋愛ゲームはあくまで一例。ジャンルごとに分けても就活はいくらでもゲームに置き換えることができます。
格闘ゲームならば対戦相手が使うキャラの分析(採用傾向)を行って、そのキャラが苦手なタイプを使う(求める人物像)。そして相手のスタイルを見極めて技をかけるタイミング(選考での質疑応答)を待ち受けて、ここぞという場面で一気に畳みかける(自己PRや逆質問)などですね。



ゲームオタクの強みを就活で活かすには?




このように、難攻不落のように感じる就活であっても、自分なりに楽しんでいくことが可能だとお分かりになるかと思います。
ただ、ゲームプレイをはじめとするオタ活に青春を費やしてきたゲームオタクの方々は、いざ本格的な就活準備をしていくなかで、自身のアピールポイントの模索に悩んでしまうかもしれません。
体育会系の部活動を数年間経験した人ならば、チームで協働する大切さや挫折をバネにする意志の強さ。ボランティア活動だと地域貢献によって社会や人々に尽くすホスピタリティ精神など、活動から得られる強みのタイプが分かりやすい。



その反面、ゲームオタクの就活生は、他者から「遊んでいるだけで何も培われない」「業務に関連するような能力が得られるはずがない」と、ネガティブに思われがちです。
しかし、ここで強く言いたい。その認識は間違いだと。
なぜなら、ゲームも種類が多く分かれているだけでなく、ものによって必要とされる能力や考え方は異なるからです。



ゲームプレイで得たスキルは就活でも活かせる


再度、恋愛シミュレーションゲームに話を戻しますが、こちらではヒロインの特性や行動パターン、内面についても注目し、事細かに分析を繰り返してアクションを起こすものがほとんど。
ここでは「他者への思いやり」「観察眼」「論理的思考力」「情報収集能力」が、ゲームを通じて培われることでしょう。
RPGに関しても、魔王討伐による世界平和という明確なゴールに向かって、何が必要になるかを調べて行動を起こす「計画性」、面倒なレベル上げも諦めず継続できる「粘り強さ・我慢強さ」が、長時間のプレイングで自然と身についていくはず。



そして、今のゲームはネット環境が整っていればオンラインで他者と繋がることができるので、多数のプレイヤーと協力して問題を片づけていく「チームワーク・協調性」「コミュニケーション能力」も期待できますし、海外のプレイヤー相手ならばグローバルな会社でも活きる「語学力」だって体系的に取得できるでしょう。
たとえきっかけがゲームだとしても、業務で必要になるであろう、これら社会人基礎力がゲームによって獲得でき、企業が欲しがる人物像にマッチしていれば大丈夫。
業務の生産性向上と企業売上UP、社員同士の良好な関係構築で求められる能力・強みは、ゲームオタクならば持っているはずなのです。



まとめ




就活に対する不安感をなかなか払拭できないゲームオタクの皆さんは、今回の記事によってオタク就活生としての自信を持つことができたのではないでしょうか?
多種多様なゲームタイトルのやりこみを経て培われた考え方や能力は決して無駄ではなく、業種職種によってはベストマッチの強みとして、仕事の成果に貢献できるかもしれません。
ともあれ、自分が何を得意とするかはゲームオタクそれぞれで違ってくるので、まずは自己分析にて情報の掘り下げを行いましょう。

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