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コラム

アイドルオタクだった学生時代の経験を、就活でどう役立てるか?

アイドルオタクとは、特定のアイドルが行う活動をイベントの参加や物品の購入などで支援するオタクを指すもの。

世間的な知名度のあるアイドルやグループ。地下アイドルに男性アイドル(ジャニオタ)など、アイドルオタクといっても応援するアイドルの所属や性別は変わりますが、「ファンとして活動を支えたい」という気持ちは誰しも共通していることでしょう。

学生時代、アイドルオタクとして活動してきたオタク就活生も大勢いらっしゃいますが、就活でその経験を活かさないのは非常にもったいないですよ!





アイドルオタクはお金がかかる





現場、舞台、バラエティー、雑誌など、マルチな活躍によって日本のエンタメ業界を大きく支えているアイドル。国民的アイドルグループやジャニーズをはじめとする男性アイドルグループにユニット。地下の現場でライブを行って特定の界隈に絶大な支持をされる地下アイドル、グラビアから転身したアイドルにK-POPという文化とともに人気を博す韓流アイドルなど、“アイドル”の種類や魅力は大きく変わっていきます。

彼女たち(彼ら)のルックスや歌声、パフォーマンスにトークスキルといった魅力に取りつかれ、年単位の時間を費やして応援してきたアイドルオタクの就活生も多く見かけますね。



「〇〇さん・ちゃんが好きだから」という、まるで初恋の相手を離れた位置から見守る片思い中の少年少女のような気持ちに突き動かされ、推しのアイドルが出演するライブにコンサートへの参加、CDや発売される関連グッズの購入など、アイドルオタクは時間的金銭的体力的な負担をかけているのです。

それも、大好きなアイドルからお願いされているわけではなく、嬉々として自らが浪費を重ねる。

オタクの種類や趣味嗜好に関するこだわりの強さはさまざまであっても、散財をものともせず遠征や情報の追っかけを常日頃から行う、アイドルオタクの行動力や意志の強さというのは抜きん出たものがありますね。



アイドルオタクの年代と男女比率


アイドルオタクの年代は10代~30代ほどの印象がありますが、明かされている平均年齢は30,7歳となっており、家族の影響で“沼”にハマり、40代50代の段階からオタク街道まっしぐら……、なんて人もいらっしゃいます。

むしろ以前から興味はあったものの家庭や仕事の都合で追求ができなかったけれど、金銭的な余裕が生まれたうえに、侮蔑的なニュアンスの強かった“オタク”のイメージが変わってきたことで、抑圧感から解放されてドルオタに転向した年長者も実は多いのです。

そして、アイドルオタクの男女比率は2:1ともいわれており、アニメやゲームなどのオタクに比べて女性の割合が高いのも特徴的。



アイドルオタクはどの程度オタ活に散財する?


アイドルオタクといえど一人ひとりで収入の開きが当然あるもの。「衣・食・住」という人間として最低限必要な環境を維持するために、人は予算の概念を設けているものですが、アイドルオタクに関していうとその常識は必ずしも当てはまるわけではありません。

アイドルオタクは年間で収入の2ヶ月分の金額を使うといわれており、愛が強すぎて“歯止めが効かなくなった”タイプだと、貯金を大幅に切り崩してオタ活に費やし、アイドルを応援したいがために家族に借金する場合も……。

「学生か社会人か? 実家暮らしか一人暮らしなのか?」という条件で自由に使える金額は変動しますが、好きなもののために一切の妥協をしない姿勢はアイドルオタクならば誰しも共通ですね、まさに驚異的。



また、「オタクは経済を回している」と囁かれるように、オタ活を行うにはお金がかかってしまうものですが、何とジャンル別の消費額におけるトップはアイドルオタクであり、その金額は平均で年間9万5,000円となっています。

一人あたり数秒程度の時間しか用意されない握手会で、推しに存在を認知してもらうために同じCDを何枚も購入。地方や都心部への遠征のための旅行費。イベントの限定グッズ販売やチケットに写真集など、たとえ就活生でもアルバイトでお金を稼ぎ、推しのために数万円規模の金額を使っているのです。

次点に鉄道オタクがランクインしていますが、2位でも平均4万7,000円。愛好するジャンルが違うだけでここまでの差が生まれるとは……。アイドルオタクの金銭感覚恐るべしですね。



アイドルオタクを就職活動で活かそう





オタク就活生のなかには、オタ活を楽しむために多くの時間を費やしてきた学生時代を封印し、就活の場面ではオタクであることを“おくびにも出さず”、行動する人もいらっしゃいます。

しかし、アイドルオタクだった学生時代の実績や成果、培ってきたスキルに価値観などを就活で活かさないのは非常にもったいないです。
ここからは、就活の準備、対策、選考といったさまざまな場面でも発揮できるアイドルオタクの特性を紹介していきましょう。





①推しを追い続ける行動力
②最新の情報を収集するキュレーションスキル
③推しとの距離感を大事にする姿勢
④同好の士と関われるコミュニケーション能力



学業やアルバイトの板挟みがあろうとも、自由に使える時間が確保できれば公演やイベントに馳せ参じ、体力が続く限り目の前の推しを全身全霊で応援する。

そして、認識のズレが発生しないために常に公式サイト、ファンサイト、SNSを活用したアカウントチェックやエゴサーチ、店舗周回など、気になることがあれば、すかざず情報収集に徹することができるなど、こういったスキルはアイドルオタクに関係なくオタクならば誰でも持ち合わせているスキルでしょう。

ただ、推しをアイドルではなく志望企業に置き換えた場合でも、オタ活で当たり前のように発揮していたスキルを対就活用として十分活かすことが可能です。



ワークライフバランスや給与の高さなどの理想を叶えてくれる第一志望の企業を見つけることができれば、その企業をライバルたちよりも詳しくなって、握手会でアイドルに認知されるような感覚で関連する説明会やインターンなどに積極的に参加。

そして自分がどれだけの憧れを抱いていて、将来的には企業の成長をどう支えていきたいのかをESや面接で語るわけです。

さらに、ライブ・コンサート会場やネットで知り合ったアイドルオタクの知り合いにも助力を乞い、他己分析やら書類の添削などを手伝ってもらう。

このように、アイドルオタクとして何年もオタ活に明け暮れたことで得たスキルは、就活の効率化や企業に対する見方に大きな変化をもたらします。



まとめ





いかがでしたか? 学生時代の多くの時間を費やして、アルバイトで稼いだお金を推しのアイドルのために散財してきた過去は、捉え方次第でいくらでも就活に活かすことができますよ。

アイドルオタクたらしめるバイタリティーにチャレンジ精神はもちろん、推しに対してとことん研究分析することができるスキルはオタ活を経験したからこそ得ることができた成果です。

働きがいのある企業でキャリアを積み、プライベートでは学生時代と変わらずオタ活を楽しみたいのであれば、アイドルオタクである自分の特性を存分に発揮しましょう。

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