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コミュ障なオタク必見! 就活は仲間を見つけるチャンスになる!

就活は人によって「個人戦」「団体戦」と捉えられる場合があります。どんなペースで進めつつ、何を活用して就活イベントや選考などの精度を上げていくかは各人の戦略次第なので、どちらも間違いではないのですが、なるべく多くの情報を集めたい、心細さを解消したいと考えるのであれば、誰かと協力する手段がオススメです。

とはいっても、「コミュ障な性格が災いしてなかなか仲間と出会えない」と悩むオタク就活生も多くいらっしゃることでしょう。

今回は、そんな方々でも就活仲間を見つけられる方法を紹介していきます。





就職活動で仲間は必要?





「自分の将来を左右する行事だし、なるべくなら自分一人で行いたい」。そう考えるオタク就活生もいらっしゃいますが、就活の効率を高めて望む結果に少しでも到達したいと考えるのであれば、仲間は作っておいて損はないでしょう。

就活はアルバイトの面接とはわけが違い、興味があるから応募してみた、志望動機と希望のシフトを話して合格という感じにはいきません。



やることや知るべきことがとにかく多い就活


ナビサイトや企業の採用広報が解禁される3月を迎える数ヶ月前から、自己分析で自分に関する情報を整理・把握しつつ、漠然とした感覚であろうと興味のある業種職種が浮かんでいるのであれば夏季・冬季で開催されるインターンシップに参加。

インターン生として学業と並行しながらセミナーや職業体験で体系的にスキルを学び、それだけでなく気になる企業のコーポレートサイトからOBOG訪問を利用して業界・企業研究をしていく必要があります。



そして、選考突破の重要なアイテムとなる履歴書とESの書き方を何度も添削を繰り返して理解し、3月以降で本格的な就活が幕を開けるわけです。

それからも6月の大手企業の選考解禁に備えて、各地で開催される学内・合同・単独の企業説明会に積極的に足を運んで情報収集とともに自分の可能性を広げ、目ぼしをつけた複数の企業にエントリーをかけてESなどの書類を提出。

それが通れば晴れて企業の人事担当者や採用決定権を持つ経営者と直に話す面接選考を迎えます。これも企業の規模や採用についての方針で“〇次面接”などフェーズが分かれますが、これをクリアできれば見事、内定獲得できるのです。



仲間がいるだけでも集まる情報量や視野が変わってくる


家庭の事情や部活・サークルでの動向、公務員試験次第や海外留学帰り、あるいはオタク活動など、就活生それぞれの背景で就活を進めるタイミングは違ってくるものです。ただ、お目当ての企業で新卒として働くには、誰しもが共通して「準備~対策~選考」という工程を踏むことになるはず。

前述した説明でもお分かりになるでしょうが、どの工程も1日や1週間程度で解決できるものではなく、情報収集についても自分が本当に満足のいくレベルに落とし込むのに1ヶ月以上の期間を費やす場合も珍しくありません。



そんなときに、オタク就活生が一匹狼のスタイルを貫いて何から何まで自分のみで行うとなれば、スケジュールや体力的にも厳しくなっていき、集められる情報量が他の就活生に比べて不足したり、企業選びの視野が狭くなる恐れがあります。

もちろん、最初から最後まで自分だけで就活を進め、内定獲得を成し遂げたというオタク就活生もいらっしゃいますが、単独で進めて全ての人が万事うまくいく保証はありません。

就活は情報の鮮度と多さが肝心であり、認識不足や勘違いで失敗してしまうリスクを減らすためにも、オタク就活生は他者と協力して進めていくほうが良いでしょう。



就職活動は仲間を見つけるチャンス





個人戦として選考に向かっていくか、仲間を集めて就活するかはオタク達の判断にゆだねられるところ。

しかし、先ほどからお伝えしているように情報収集の効率化を図るためには自分1人だと限界があるので、十数人規模とまではさすがに言いませんが、少人数であろうと就活仲間は作っておくべきです。

コミュ障なオタク就活生の場合、こう話すと「人と関わるのが苦手だし、学生時代にそんな機会が無かったからぼっちなんだよ!」と憤るかもしれません。



ただ、就活生になれば誰しもが“内定獲得”という明確な目標を持って臨むことになるため、同じ志を持った就活生同士の絆が生まれやすい。

オタク就活生のために分かりやすく喩(たと)えるならば、『ドラゴンクエスト3』で魔王バラモスを討伐して世界に平和をもたらすために、共通の目的を持った多種多様なメンバーがルイーダの酒場に集まり、そこから独自のパーティーを組んでいく感じですね。



就活が始まれば出会いの機会は増えていく


また、就活はオタクとオタクが知り合うオタ活並みに、数多くの仲間と出会う機会に溢れています。

インターンシップや各種説明会などのイベントをはじめ、ネットを活用すればSNSでのエゴサや就活生同士の交流を深める掲示板など。志望する企業や仕事が異なっているにしても、今では簡単に他者と繋がりを持つことが可能です。

デジタルネイティブなオタク就活生であれば、後者のやり方が適しているかもしれませんね。

「ともに就活を頑張り切磋琢磨し合いたい」「就活の意見を交換するだけでなく友人としても付き合っていきたい」など、就活仲間の在り方はバラバラですが、同じ目標を持った仲間がそばにいる状況というのは非常に心強い。



現在進行形で就活している人や、すでに就活を終えて残りの学生生活を満喫している人でも構いませんが、特に後者の場合は成功体験にもとづく有用なアドバイスを受け取りやすいので、積極的にアプローチしていくべきです。

特にオタクは自分の持つ知識や経験に確固たる自信を持つ傾向にあり、それが影響して興味のある得意な分野以外の情報を吸収しづらい特徴を持っていますので、なおさらのことでしょう。

就活に限った話ではありませんが、上手くいった人の手法を“真似る”ことは自分の成長に繋がりますからね。



“就活仲間”はオタクにとっても悪い話ではない


損得勘定が重きを占める関係というのは目標を達成すれば繋がりを解消したり、些細な行き違いによって軋轢(あつれき)を生みやすいもの。
正直な話、就活仲間をつくったことで就活が進みやすくなったという人がいる一方で、相手への思いやりを失ったり自分より上手くいっている人を羨んでネガティブな感情に支配された……、なんて就活生も毎年数多く現れます。

ですが、オタクというある種、一般の人よりも特殊であり愛好する分野や同好の士への気持ちが強いタイプであれば、就活仲間は一過性の繋がりではなく「オタク仲間」として就活以降も付き合っていける最良の友になる可能性も大きいです。



元来、就活仲間は自分の欲する情報や意見を共有するだけの間柄ではなく、ときに厳しく、ときに優しく接して成長し合える仲間を指します。

それは自分がツラく心が折れそうになったときにサポートしてくれる効果を生み、相手が困ったときには打算抜きに付き合えることを意味するわけです。

ビジネスパートナーというニュアンスではなく、本当の意味で仲間と認識して関わることができれば、就活の効率が上がるだけでなく、息抜きにオタク談義に華を咲かせたりプライベートで一緒にオタ活したりなど、長きにわたってお互いの精神的な支えになることでしょう。



コミュ障が就職活動で仲間を見つける方法





では、具体的にコミュ障なオタク就活生が仲間を見つけるには、どんな行いをすればいいのでしょう?

学内でオタク系の学生が集まる部活やサークルに所属していれば、勝手知ったる同好の士の仲なので気負いなしに交流を図れるでしょうが、学校外の話したこともない人達にいきなり話しかけるのは非常に勇気がいるものです。

なので、最初から就活仲間を作ろう! とは考えずに、まずは学校のキャリアセンターで働く職員やハローワーク、説明会のスタッフなどを対象に“人と話すこと”に慣れましょう。



オタクは対人スキルを磨く努力をしよう


オタクは自分のことばかり話しがちで、空気を読むことが苦手という性質を持っているため、就活において中立の立場である運営サイドや学校と関わり、オタクとしてのコミュニケーション能力向上に努めましょう。

そういった“場数”を踏んだ後で、SNSや説明会といった出会いの機会を利用し、節度をもって接するようにするわけです。

就活は出会いの場面が多く盛り込まれているのは事実でも、オタクに含まれる悪しき部分を出してチャンスを逃す人も珍しくありません。

まずは自分のコミュ障な性格を改善することに注力しましょう。



相手との距離感を意識し、思いやりを持つべし


そして、どうアプローチをかけるべきか悩むオタク就活生もいらっしゃいますが、そこまで深刻に考える必要はありません。

説明会で同じ企業の説明を聞き、不安そうな表情を浮かべている人がいれば「先ほど〇〇社の説明に参加していましたよね?」と切り出して、相手に寄り添うような話題を提供するのがオススメです。

SNS上であれば、エゴサをかけつつ同じような悩みを抱える就活生を見かけた場合、きちんと挨拶をしていきなり話しかけることへのお詫びと投稿内容への共感を出すように。

相手への思いやりやマナー、コミュニケーションの取り方とネットリテラシーを徹底すれば、コミュ障に思い悩むオタク就活生であっても就活仲間をつくることができるはずです。



まとめ





いかがでしたか? 就活仲間というコミュニティー形成に対し、後ろ向きな考えを持つオタク就活生を見かけますが、傷を舐め合う“なぁなぁ”な関係ではなく仲間として相手が求める情報を提示しつつ、一定の距離間をもって接すれば良好に就活を進めることができます。

就活ネタだけでなくオタク同士で盛り上がるような話題も生むことができれば、就活が終わっても関係を継続できるかもしれませんよ。

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