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コラム

ゲームプランナー志望者が面接前の企画書提出で失敗したらおしまいか?

昔から娯楽のひとつとして、最近では子供だけでなく30~40代の大人からも愛されているゲーム。それほどまでにゲームは多くの人へ沢山の感動や夢を与えます。もちろんその影響によるゲーム業界への求職者の数も増えています。ゲームを制作する仕事をするには「ゲーム好き」という気持ちが人一倍強くなければ、携わることは簡単なことではありません。しかもそれだけで就職できるのかと言うと、そうではないというのが現状です。例えばゲームプログラマーでの就職を目指した場合、ゲームを誰よりも好きであってもキーボードすらまともに打てないようでは厳しいですよね。最近人気のゲームプランナーも同じことが言えます。いくらゲームをするのが好きでたくさんのアイデアを生み出せても企画書の出来やコミュニケーション能力によってはマイナスの評価で、採用をもらえない場合もあります。今回はゲームプランナーを志望している方向けの記事です。面接前の企画書を失敗してしまう因子の解説や提出する企画書の重要度などをご紹介いたします。ゲームプランナーを目指している場合は、面接前の企画書作成の対策のひとつとしてご覧ください。





失敗する企画書の特徴とは?




企画書というのは人に見てもらうことを大前提に作っていきます。読み手のことを考えて作られていないものは企画書として失敗してしまう可能性があります。アイデアや内容が良くても構成バランスがとれていないと見づらく、せっかくの良い内容が読み取ってもらえない場合があります。例えば基本企画書というのは紙媒体での提出が基本ですが用紙のサイズがバラバラだった場合、それは読みやすいと言えるでしょうか。サイズが統一されていないとその後の保管もしづらいですし、決してプラス要素にはなりませんよね。文字数にも気を付ける必要があります。「たくさん書けば好印象になるだろう」という考えは面接前の提出においては正しいものではないのかもしれません。もちろん詳細を分かりやすく伝えることも大事ですが、すべての人がその企画書を最後まで読み切れるほどの分量でないと、最後まで読んでもらえない可能性があります。そのため文章の代わりにイラストや画像を加えることで視覚的に分かりやすくするなど、工夫をする必要があります。また企画書というのは実現するためにアイデアを提示するものです。アイデアレベルが高くても実現不可能なことやアイデアだけを羅列したものでは企画書とは言えないため、十分に注意する必要があります。逆に、企画書で伝えるべきポイントはこの企画書の目的や売りにしているところ(コンセプト)、誰を対象としているか(ターゲット)、他のゲームタイトルとの差別化などが伝えられると良い企画書に近づくことでしょう。



提出する企画書は重要視されているか?




ここまで、失敗する企画書の特徴などを挙げてきましたが、そもそも提出する企画書ってそんなに重要なの?と疑問に思う方も中にはいるはずです。まず結論としてこれは企業によって重要度が変わります。しかしゲームプランナーとして志望する場合、もちろん企画書作成が主な仕事のため、良い企画書を作れることに越したことはありませんし、提出を求めてくるということは少なからず採用指標のひとつにしています。プランナーを志望するなら、企画書は重要であるといえるでしょう。とは言っても応募者全員の企画書に目を通すことはできません。だからこそパッと見ただけでも分かりやすい、読んでみたいと思わせる企画書を作ることで、選考においての良い企画書であり、周りとの差別化を図ることができます。もちろん未経験でゲームプランナーを目指す人も中にはいます。企画書づくりの基本は何度も経験するところから始まります。ゲーム以外のテーマなどでも構いません。自分で一度企画書を作ってみてください。そしてそれを知り合いなどに直接見てもらい、見やすさや客観的意見を聞いてそれをメモしていく。それを少しするだけで企画書づくりは大きく進歩することでしょう。



失敗したと感じた時の対処法




失敗というのは就職活動だけでなくさまざまな場面において起こり得ることです。そして面接前に、提出した企画書を失敗してしまったかもしれない、と不安になる方もいるかと思います。しかし心配しないでください。ここまでゲームプランナーにおける企画書作成の重要性などを書き連ねましたが、他に重要な要素に「ヒューマンスキル」があります。これに関してもゲームプランナーだけに限った話ではありませんが、30代がゲーム業界で活躍する理由のひとつに、個々の技術面よりも周りとの協調性や積極的に関わり合うコミュニケーション能力が高いということがあります。前置きが長くなりましたが、提出後の面接で失敗したと感じることを面接官に伝えることができれば、企業によっては「アウトプットのできる人間」として好印象を与えることができますし、実際にそれを繰り返して企画書の完成度は高くなっていきます。失敗しても成長意欲や熱意を伝えることができれば、失敗した企画書をきっかけにプラス要素に変えることができます。



まとめ




人気の職業で志望者が多く、ゲームプランナーになるには避けて通れないからこそ、周りとの差別化を図ることが大事です。同じ業界でも企業によって重要視されている度合いも違うため企業研究や説明会、インターンなどで研究をすることも重要だと言えるでしょう。ゲームプランナー志望者の中で、未経験で企画書の作り方などが分からなかった場合、ぜひ当記事を参考にしてみてください。

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