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コラム

向いている人しかなれないか?ゲームプログラマーに不向きでも就職したい

就職活動をする上でほとんどの方が自己分析、企業研究などを通して自分に合う企業を見つけていきますよね。ゲーム業界の企業研究がまだ済んでない方は、ゲーム会社の専門性の高さや必要な資格の種類の多さがから、狭き門というイメージが強く、尻込みしてしまうかもしれません.
しかし最近のゲーム業界は未経験でも採用する企業が増えていますので、そこまで心配する必要はありません。本稿は、ゲーム業界が自身に合うかどうか判断する手助けになるきっかけに繋がればと思っております。そこで今回は「ゲームプログラマー」という職に絞り、向き不向きの指標を提示いたします。





ゲームプログラマーになるための適性判断






休日日数

最近のゲーム業界は近年のスマホの普及数に伴ってアプリゲームが主流となっています。無料でも高いクオリティのものが非常に多く、スマホひとつでその遊びを体験できるため、国内のゲーム会社からは毎月多くのゲームが配信されております。ですが、ゲーム業界は人手不足によって一人ひとりの業務内容が重くなっています。さらにゲームにバグは付き物。バグなどが急に見つかった場合は休日出勤することも少なくありません。土日きっちり休みをとりたいと考えている方にはゲーム業界は合わ
ないかもしれません。もちろん企業によって待遇などは変わるため、企業分析はしっかり行いましょう。



コミュニケーション能力

ゲーム業界を目指す方の中には「人と話すのが嫌いで、パソコンで黙々と仕事をしたいから」という理由でプログラマーを目指す方もいます。しかしこれは大きな間違いです。ゲーム制作というのはチーム単位で行うものであり、ゲームプログラマーは言われたことを黙々と画面に向かってプログラミングするだけではありません。その都度変更される方針や状況によってプロジェクト全体が動くため、状況を把握する力と周囲との連係力が大事になってきます。コミュニケーション能力が高いほど良いゲームが作れると言っても過言ではありません。コミュニケーションスキルに関しては自分で鍛えることが難しいため、どうしても大きな壁になってしまうでしょう。



ゲームへの関心

ゲーム業界で働く方のほとんどがゲーム好きです。しかもそれも人一倍好きであることが多いです。ゲームへのこだわりがある人ほど、よりゲーム作りに貢献できると言って良いでしょう。しかし「ゲーム好きである」ことと「ゲームを作ることが好き」というのは、また別です。作ることが好きでもゲームをプレイすることに興味が薄い人、またその逆で、ゲームで遊ぶのは好きだが作ることは苦手だという人は、ゲームを職業にすると苦労するかもしれません。



ゲームプログラマーに向いてない人の特徴とは?




上記ではいくつかの適性要素をご紹介しましたが、では逆に向いてない人の特徴はどんなものなのでしょうか。どの仕事にも「納期」というものが存在します。ゲーム制作もそれは例外でなく、プロジェクトを終了させるにも納期を設定して制作にあたります。納期までに間に合わなければ残業や休日出勤してでもゲームを完成させなければなりません。そこで必要になるのが「体力」です。「座って仕事するんだから体力は関係ない」と思う方もいるかもしれませんが、実際に期限が迫ったゲーム制作の現場はとにかく大忙しです。体力に自信のある人しか働けない、とまでは言いませんが、就業時間を超過しても作業にあたり、何日も似たようなプログラミングをしなくてはならないため、集中力も重要ですが体力がない人には従事するのが厳しいといえます。また、ゲームプログラマーというのは専門の言語やパソコンを使って業務をこなしていきます。英語やパソコンが苦手という方にはそれらの基本を押さえてから就職活動に臨む必要があるでしょう。



不向きでもゲームプログラマーになりたい人へ




じゃあゲームプログラマーは無理なのかな、、と諦める必要はありません。ゲーム業界には、とにかくさまざまな職種が存在します。ゲームそのものの企画を考え、土台の役割を担う「ゲームプランナー」、世界観に合わせた楽しく、綺麗な音楽を作り上げる「サウンドクリエイター」、可愛く、かっこよくゲームを華やかにしてくれる「キャラクターデザイナー」などなど。プログラマーとして就職したけど自分には向いていなかった場合でも、他の職種へ転職したところ大成功した、という方も大勢います。また長期のインターンシップなどに参加してみると、ゲームプログラマーがどのような仕事で、どの企業がどのような雰囲気の職場なのかを知ることができます。会社単位で自分に合うかどうか判断できるので、機会があれば参加してみると良いでしょう。



まとめ




いかがだったでしょうか。ゲームプログラマーに向いている方、そうでない方をテーマにお話しいたしました。冒頭で記載した通り、就職活動をする際には自己分析、企業研究の徹底が必要です。しかし本稿に記載してあることだけを鵜呑みにして、志願する企業を諦めてしまうのはもったいないことです。何事もやる前から向いてないと判断せず、行動を起こしましょう。いくつか会社のインターンや説明会に参加して、ご自身の肌で体感することが一番の企業研究になるのです。

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