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コラム

ゲームプログラマーに就職する前に年収について確認しよう!

ゲーム業界とは、オンラインゲームやスマホゲームなどを扱うソーシャルゲーム業界、家庭用ゲーム機、ソフトゲームなどを扱っているコンシューマーゲーム業界に分けられます。また、そのゲーム業界にゲームプログラマーという職業がありますが、ゲームと関わることのない他業界のプログラマーと違いはあるのでしょうか?今回は、ゲーム業界ごと、そして他業界のプログラマーの年収を見ながら、ゲームプログラマーの年収について考えていきます。





ゲーム業界内で見られるゲームプログラマーの年収




まずはゲームプログラマーの年収を見ていきましょう。冒頭でも触れましたがゲーム業界は大きく分けて、ソーシャルゲーム業界とコンシューマーゲーム業界があります。



ソーシャルゲーム業界では、オンラインゲームやスマホゲームなど主にSNS上で提供されるゲームを扱っている業界です。パズドラやモンストなどはスマホアプリでもよく耳にする名前ですが、まさにソーシャルゲーム業界で開発されたゲームです。



コンシューマーゲーム業界では、家庭用ゲーム機などのハードウェアやそれに付随するソフトウェアなど、ご家庭に購入してもらうように開発されたものを取り扱っています。たとえば、"Nintendo DS"や"PlayStationシリーズ"が挙げられます。



この2つのゲーム業界には、それぞれのゲームを制作するためにゲームプログラマーが存在しているわけですが、その年収に違いはあるのでしょうか。



ソーシャルゲーム業界の年収が約350万円~500万円、コンシューマーゲーム業界の年収が約300万円~400万円といわれています。ソーシャルゲーム業界の方が高めですね。この差の原因は、ソーシャルゲームではバージョンアップを行いやすく、開発後でもゲーム内容に新規性のあるものを取り入れることが可能ですし、またゲームに不具合が生じた時でもその都度に対応することができます。一つのゲームに新要素を取り入れやすく、長期にわたってユーザーに親しまれやすいことから売り上げも上がり、年収に影響してくるものと考えることができます。



一方のコンシューマーゲームは一度購入しても、そのゲームに新しく手を加えたりすることがソーシャルゲームよりも容易ではないので、長期にわたり一本のゲームから利益を生み出すことは難しいです。ゲームプログラマーとして年収を上げるためには、制作に携わったゲームがどこまで売り上げを伸ばして、利益を出してくれるかが重要なポイントになります。この点から同一業界内のゲームプログラマーでも年収に差が出てくるものと考えることができます。



ゲームプログラマーと一般的なプログラマーの年収




それでは次に、ゲームプログラマーとゲームに携わらない他業界のプログラマーの年収に差はあるのか見ていきましょう。



一般的なゲームプログラマーには、Web系プログラマーやアプリ系プログラマー、組み込み系システムプログラマーなど種類が様々あります。プログラマーによって仕事で求められることは異なってきますが、基本的には仕様書に基づいてプログラミング言語を駆使し、正確なソースコードを作成していくことです。基本業務が同じといっても過言ではないゲームプログラマーとその他のプログラマーに年収の差はあるのでしょうか。



ゲームプログラマーの年収については先ほども紹介しましたが業界合わせて約300万円~500万円です。他業界のプログラマーの年収は約400万円~450万円になっています。最低部分を見ると他業界のプログラマーの方が高めですね。この差が生じる原因にはゲーム会社の多様性が影響しているといえます。いまやゲームは簡単なものであれば誰でも作ることができてしまいます。ゲーム会社の中には小規模で一部のユーザーからの指示を得ている中小企業もありますし、名前を出せばゲームに詳しくない人でも知っている大企業もあります。ゲームの売れ行きによってゲームプログラマーの年収も変動してきますが、企業単位での売り上げの金額差が年収にも出てきているものと考えることができます。



ゲームプログラマーとして高年収を見込めるか?




以上にゲーム業界内や、「プログラマー」という職種での年収を見てきましたが、ゲームプログラマーとして高年収を見込むことはできるのでしょうか。



結論はゲームプログラマーとして高年収を見込むことは十分に可能です。まずはゲームプログラマーとしてのスキルを磨き、メインプログラマーを目指す方法が考えられます。メインプログラマーはゲームプログラマーの中でのリーダー的な立場になります。プログラミング業務を行いつつ、ゲーム制作全体の流れを把握して管理することが仕事です。ゲームプログラマーとしての業務の他に管理業務も担当するため仕事の範囲は通常よりも大幅に広がります。それに合わせて、メインプログラマー相応の能力やスキルも求められますので年収は高額になってきます。



もう一つの高年収を見込む方法として、ゲーム会社を選ぶことです。先ほども、他の業界のプログラマーと比較してゲームプログラマーの年収は低めということをお伝えしましたが、これには会社の規模も影響しています。上場している大手のゲーム会社に就職した場合の年収は約800万円以上を見込めます。平均年収より約300万円も年収が上がります。また、大手のゲーム会社に就職してメインプログラマーのような管理職に就くことができた場合には年収1000万円も現実的な話といえるでしょう。もし、ゲームプログラマーとして働く上で高年収を得たいと考えている人は、就職するゲーム会社選びや昇進を意識してみるとよいでしょう。



まとめ




ゲーム業界内でのゲームプログラマーの年収や他業界のプログラマーの年収について紹介し、ゲームプログラマーとして高年収を見込めるかどうかということをお伝えしました。ゲームプログラマーの年収はゲームの売れ行きに影響しているものですので制作するゲームのタイプによっても、また就職するゲーム会社によっても年収は変わってきます。ゲームプログラマーとして高年収を得るためには、大ヒットするゲーム制作に携わることも方法の一つですが、スキルや能力を高めてメインプログラマーを目指す、もしくは就職するゲーム会社の選択をする方法がありますので、十分に高年収を実現することは可能です。ゲームプログラマーとして高年収を考える場合には、今回紹介したようなことを意識して企業探ししてみてはいかがでしょうか。

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